ミャンマーが選ばれる理由
What is Myanmar?
ミャンマーとは?
ミャンマーは、国民全体の約9割を仏教徒が占めています。
非常に温厚な性格であり手先が器用な人が多いことでも有名な国です。
また、東南アジア内では有数の識字率を誇っており教育水準も高いと言われています。
親日国であり、ビルマ語の文法も日本語と似ていることから、
日本語習得能力は他国と比べて高い傾向にあります。
さらに日本への憧れが非常に強く、
高いモチベーションを継続しつつ日本での技能実習を行うことができます。
ミャンマーの国旗
国名 | ミャンマー連邦共和国 |
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首都 | ネピドー |
人口 | 約5,400万人(2019年時点) |
通貨 | チャット(MMK) |
公用語 | ビルマ語 |
時差 | 日本時間より2時間30分の遅れ |
気候(ヤンゴン) |
年間を通して温帯 11月~3月:乾季 4月~10月:雨季 |
Characteristics of Myanmar
ミャンマーの特徴
平均所得の低い国
ミャンマー国内の平均世帯月収は2~3万円です。
月収が低い反面、若い世代の数は年々増加傾向にあり、一人っ子である者は珍しく大家族であるのが特徴です。
技能実習生を志す者は、母国に残る家族のために強い意志を持って日本での技能実習を希望しております。また、候補者全員が帰国後に自分でお店を営みたいなど何をするか目標を持っており、日本で学んだ技能を母国に移転するため熱心に取り組む者が多いです。
慈悲深い人が多い国
技能実習生候補者の両親は、自営業の小売店や農家である家族が多いです。そのため、物心付いたころから家族の手伝いをして育ってきたため非常に仲睦まじく家族想いの者が多いのが特徴です。
ミャンマーから出国し技能実習が開始すると家族と会うことは容易ではなくなりますが、ほとんどの者が毎日SNSのテレビ電話を通じて家族との時間を大切にしている者ばかりです。
素直で真面目な国民性
非常に素直で真面目な性格から吸収が早く、日本語をはじめ仕事の作業を覚えるのがとても早いです。素直過ぎるが故に空回りしてしまうことも稀にありますが、出来ないことや協力が必要な時には持ち前の素直さで周囲に助けを求めることができます。
現在日本で実習を行う者の中には、各実習先の方言を話す者もおります。受け入れ企業様からは社内の雰囲気も良くなったなど良い評価を多数いただいております。
日本人と似た価値観
ミャンマーの人々は、日本人と同じような価値観を持ち合わせております。特に日本人同様「おもてなし」精神が強い人々が多いのが特徴です。
技能実習候補生の採用面接後、弊社では採用者の家庭訪問をするのが通例となっております。家庭訪問へ向かうとどの家庭でも必ず家族総出でおもてなしをしてくれます。先に述べた通り、決して裕福ではない家庭がほとんどでありますが飲み物やお菓子を振舞って下さいます。
性格的には人懐っこい者が多く、周囲と打ち解けるのも早いため日本での生活への適応力は抜群です。
親日感情が高い
ミャンマー人は、必ず週に1回以上お参りを行います。彼らは仏教徒であるからこそ日本の文化、寺院や神社に対して非常に興味を持っています。日本で行きたい場所を尋ねてみると鎌倉やその実習を行う地域にある寺院などを挙げます。日本人も仏教への理解があるため実習生達は伸び伸びと日本での生活を送ることができています。
また、主食はお米です。ミャンマーのお米はタイ米に近い品種でありますが、日本で生活する実習生からは日本のお米はとても美味しいという声をよく耳にします。
日本の気候に順応
ミャンマーの気候は、年間を通して温帯であることから最高気温が40℃を超える真夏日という日が日本と比較すると多い地域であります。また、農業人口の割合が非常に多く、その気候の中での作業をこなすため暑さに強く、忍耐強い者が多いことで有名です。
そこで心配になるのが日本の冬の寒さについてですが、日本で働く技能実習生たちは寒さにも強く、体調を崩す者はほとんどおりません。